みなさま、こんにちは
今日は気持ちの良いお天気で、
博多はどんたくで大賑わいです。
引き続き「しわ」をテーマにお話致します。
さて、コラーゲンのお話です。
健康でも美容でもコラーゲンはとても大事な要素になります。
コラーゲンはお肌には形状記憶的な作用と考えるとわかりやすいかなと思います。
体の表面の立体形成に作用していて、コラーゲンが減ると表面がしぼんでしわができるイメージです。
骨や軟骨、髪や爪にもコラーゲンは大事な成分です。
この「コラーゲン」は線維芽細胞で作られますが、40代になると線維芽細胞が少なくなるので、
40代からは年令と共に「コラーゲン」も少なくなります。
年齢にともなう「しわ」はこの影響は大だと思います。
コラーゲンは食べると増えるのか?
というのには、「本当」と「嘘」とどちらも理論があります。
「嘘」と唱える人は「髪の毛を食べても髪の毛にはならない。」と言います。
でも、髪の材料となるタンパク質(肉、魚など)を十分に食べてもらうと髪、爪はすごくキレイになります。
これは経験上何人も見てきました。
材料不足は材料を補うことで改善すると考えています。
それは加齢による変化でも有効なのかな?っていう事です。
そこは私は材料とアクションだと思います。
年を重ねるほど、材料(食事)だけではダメだと考えています。
例えば、タンパク質を十分に食べて運動すると筋肉が増えて体も引き締まってきます。
年を重ねるごとに運動をするというアクションが大事になると考えています。
運動せずにタンパク質を取り続けても筋肉は増えないのです。
この理論からするとコラーゲンとアクションとしては何をするか?
それは「美容鍼」です!
お顔に鍼をするとコラーゲンやエラスチンの分泌は活性化します!
そこに材料が十分に補われれば効果は増大です。
ぜひお試しください。