体の中の湿気をとろう

みなさま、こんにちは

今年は台風が早く来ていて、梅雨の湿気よりも台風前のフェーン現象の湿気に体が影響させているように思います。

湿気が多い時期にはと体にも湿気がたまりやすいというのが東洋思想の考え方です。

むくみやすかったり、体が重だるかったりします。

そんな症状がある方はお灸をしてみませんか?

ツボは豊隆(ほうりゅう)というつぼと太淵(たいえん)というつぼです。

豊隆は 脛(すね)の少し外側で、膝と足首のちょうど中間あたりの高さにあります。豊隆はしつこい湿気によく効くツボです。

太淵は 親指の付け根あたりで、手のひら側にある手首にできるしわの端です。東洋医学では体の水分を調整するのは通調水道というのですがそれを主るのが「肺」という東洋医学でいう蔵です。この「肺」のツボです。

お灸をするとなんとなくスッキリした感じになりますのでぜひおためしください。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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