みなさま、こんにちは
今日も真夏のような暑さになりました。
紫外線対策と共に熱中症には十分お気をつけ下さい。
先週、 同志社大学生命医科学部糖化ストレス研究センター、チェア・プロフェッサー教授の八木雅之先生 のお話を聞いて書いておりました。
私の頭を整理するために、まとめます。
糖化とはタンパク質と糖が合わさる事によって化学変化を起こし、AGEs(終末糖化産物)ができる。例えばお味噌の色やパンを焼くと、黄金色になったりすること。これが体の中でも起きていて体に AGEs(終末糖化産物) がたまるとお肌が黄ばんできたり、筋肉に弾力が失われ固くなる。
糖化を防ぐには食事が大事です。
①適度な運動をする。
・余分な糖を消費する
②血糖値の上がりにくい食生活。
・食後の高血糖を避ける
③糖化反応をコントロールする。
・抗糖化素材の活用
紫外線、喫煙、ストレスなどでも 糖化は進みます。
糖化は全身の健康にも影響します。
糖化を抑える事を「抗糖化」と言います。
「抗糖化」成分が入ったお化粧品を使うと肌のキメが細かくなったデータがあります。お化粧品を選ぶポイントの1つになります。
体はタンパク質でできていて、糖は大事なエネルギー源です。両方とも大事なもの。
「糖化」は「若返り美容と健康」のキーワードの一つです。